2022年10月22日土曜日

221022 今季初 青物

 今日は、風が9時頃から強くなる予報でした。
でも、それまでは、できそうです。
久しぶりなので、浮きに行ってきました。

4時頃に出艇地に着くと、先行者がいました。
素敵な青年です。
1週間前に1mほどのブリをあげている集団を見て、自分はあげられなかったので、そのリベンジだそうです。
早速その場所に連れて行ってもらうことにしました。
5時頃でしょうか、日の出ちょっと前に出艇しました。
べた凪です。
風もなく絶好のコンディションでした。

鯖が釣れます。
たくさん釣れます。
出血の多い鯖だけキープします。

6時近くになって、ちょっと違うあたりがありました。
上がってくるけど、時々引き込みます。
太刀チャンでした。
楽しませてもらいました。
新しく導入したシマノゲームタイプスローJB66−0が、きれいに曲がってくれます。
シマノグラップラー CT 150XGもいい感じです。
魂が入りました。

5Fといってもいいサイズだと思います。
おいしかったです。

そのあとも鯖の猛攻です。
一緒の出た青年は、いい感じのワラサをあげました。
仕掛けを切られたとも言っていました。
サワラも入っているかもしれません。
俄然、やる気が出ます。

何投かしていると、鯖とは違う引き込みがありました。
青物です。
ゲームタイプスローは、いい感じに曲がってくれます。
急ぎすぎたかなぁ。。。。
15mくらいでバレてしまいました。
めげずにジグを落とします。
安定の鯖は、バッチリかかります。
しばらくして、2回目の青物のあたりがありました。
さっきのあたりよりは弱めでしたが、いい感じのあたりです。
今度は、逃したくない。
慎重に巻き上げます。
ラインが出されます。
巻き上げます。
カヤックが(ちょっと)回されます。
(ちょっと)大物の予感がします。
取り込めました。
あげてみたら、自分的にはまあまあサイズのワラサでした。
家で計測したら62センチくらいでした。
ギリ、ワラサでした。


おいしかったです。

そのあとも安定の鯖はありましたが、次が続きません。
8時近くになると、急に風が強くなってきました。
予報より1時間早く風が出てきました。
予報だとこのあと風が収まるのですが、ちょっと怖くなってしまいました。
波が崩れて、ばさっばさって言う音、ちょっと苦手なんですよね。
風裏に回るように出艇場所近くに戻ってきました。
ジグを落として浅場の魚を拾おうと思いました。
何投かしているうちに風でブイのそばに流されていました。
足こぎは、こんな時にだめなんですよね。
スクリューがロープに引っかかったら、大変です。

落ち着いてジグを落としていられない。
目の前に出艇場所がある。
ということで、早上がりしました。

一緒に出た若者は、風に流されたのか、湾の反対側近くに居ます。
彼の乗っていたカヤックは船艇も短いので、ちょっと心配でしたが、上がってきました。

上陸して後片付けをしている最中、嬉しそうな声が聞こえます。
彼でした。
風に流されたのではなく、ブリに引っ張られて湾の反対側まで行ったのだそうです。
90センチのブリだったそうです。
嬉しそうに話してくれました。


今季初青物。
好青年との出会い。
90cmという夢。
これは、また来なくちゃです。
今日の釣行は、短い時間でしたが、とっても楽しい釣行でした。
次こそ!!





2022年10月2日日曜日

221001~02 1626mからの0m

 10月1日

恒例の栗駒山登山に行ってきました。
いつも通り、東栗駒山から登って、東栗駒山頂上、栗駒山頂上、中央コースの下山です。
きれいでした。
もう、言葉にならないくらいです。
さすが、「日本一の紅葉」です。
眺望もよく、鳥海山、早池峰山が見えました。
いい登山でした。








昼ご飯は、イワナ重!
おいしかったです。
店に入って足がつったのは、予想外の驚きでした。
結構、体に効いていたんですね。


で、次の日、いつもの場所から出艇です。
海抜0mです。

いつも通りに準備したはずです。
自動車専用道路のICをおりた時点で気づきました。
「ありゃ、免○証を入れたバックを持ってない!」
家に戻りました。
無事に免○証を持って,目的地に向かいます。
1時間のロスでした。

目的地について、急いで準備を始めます。
「ようし、もう出られるな、忘れ物は、ないはずだ。」
こぎ出します。
テトラポットを超えたくらいで気がつきました。
「タモを持ってないじゃん。ありゃ、サングラスも持ってないよ。」
もう引き返すのも面倒なので、そのまま出ることにしました。
しかし、いい加減ですね。

沖に出ると仲間が、2艇、そのあと2艇も加わっての釣行です。
皆さん、釣ります。
太刀魚、ワラサ、鯖!
鯖といっても40cm台です。

昨日の疲れもあったのでしょうか?
不調です。
バイトはありますが、フッキングしません。
「強く、巻きすぎたか?」
と思って静かに巻くとばらしてしまいます。
何回ばらしたことか!!!

私の釣果は、結局,鯖2尾だけでした。
オマケにタモがないので、カヤックに引き上げて、手で押さえようとしたら、手のひらにフッキング!!
心も体も痛かったです。

「いつもと同じだ。」
と思っていたのは、もしかしたら自分だけかもしれません。
写真を撮ることさえ忘れていました。
で、写真なしの投稿です。。。。。
きっと、前日の疲れが残っていたんです。
「年も年だから、気をつけて釣行しなきゃね。」
と、実感させられました。
これからは、体調を整えて釣行します。

鯖は、今、冷蔵庫でしめさばになりつつあります。

220925 太刀魚 ありがとう

 自分の記録のための投稿です。

今日は、太刀魚✖2,ドラゴン✖1,鯖✖2でした。






2022年8月28日日曜日

220827 キャンプミーティング

 今日は、日頃お世話になっているとある場所に恩返しの日です。
ビーチを清掃します。


この頃、新型コロナで空前の釣りブームだそうです。
でも、マナーが追いついておらず、釣り人禁止の港も増えていると聞きます。
実際、「カヤックやボートの人は遠慮してくれ」、といわれた漁港も出てきました。
そんな中で、私たちをいつも温かく迎えてくださる場所に恩返しをするとともに私たちは、マナーを守りますよという確認をする会を企画しました。

ライングループのメンバー20名が集結しました。
お子さん連れで参加してくださった方も居たので、20数名がビーチクリーンに集まってくれました。
なんとkayak55のホエールさんも参加してくださいました。
みんな自分の住んでいる地区のゴミ収集袋を持参しての参加です。

まぁ、夜の懇親会は、オマケです。
決してメインではありません。
念のため。

夕べ、海が荒れたらしく、自治会の方は、ゴミが多いという話をしていました。
確かにビーチには、ゴミがしっかり打ち上げられていました。
海藻、流木、漁具やペットボトルなど、様々なゴミがありました。
また、周辺には、バーベキューの炭の燃え残り、皿、瓶、缶などが散乱していました。
自治会の方々も一緒に清掃に加わってくださいました。
みるみるビーチがきれいになっていきます。
1時間の作業予定でしたが、ちょうどビーチをきれいにすることができました。
気持ちいい。

作業後、手に手に戦利品を抱えての記念撮影です。


午後3時半に作業を終え、そこからは、交流タイム、メインイベントの開始です。
楽しいことこの上ありませんでした。
いろいろな情報を教えてもらったし、おいしいものをいただいたし、たくさん飲みました。
私の真っ赤なmako12の名前、「赤い酔星号」にしようかなぁと思いました。
自治会の方も懇親会に参加してもらえました。
本当に楽しい会でした。

自治会の方に「また、来てください。」
参加した方々からは「またやりましょう。」
そう言ってもらったのが、とってもとっても嬉しかったです。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
お世話になりました。

220827 キャンプミーティング前

8月27日は、待ちに待ったカヤックフィッシングの中ともキャンプミーティングです。

事務局なので、早めにつこうと9時頃つくと駐車場には、見覚えのある車がずらり!
人影はありません。
カヤックもありません。
ということは、出てるんですよ。

駐車場を冠している地区の自治会のスタッフにご挨拶、自治会長さんともお会いしました。
この会を実施できるのは、自治会の全面的協力のおかげです。
感謝の気持ちと開会の時のご挨拶をお願いしました。

10時過ぎに出艇、もうとっくに時合いは過ぎています。
ほのかな期待を持って、みんなの浮かんでいる方に向かいます。

います。います。

懐かしい方々、お初の方々、いつも会う方々!
みんなに会って、もう嬉しいです。

といいながらも、ジグを落として魚も狙います。
まぁ、安定のノーバイトが続きます。

開始30分後くらいに、フォール中に触ったかな?というのはありましたが、手応えがありません。
次は、明らかにアタックはありましたが、フッキングできませんでした。

いつも通りです。
「坊主でもいいじゃないか。(いつも通りだし)俺は、事務局だから、12時には上がって、キャンプミーティングの準備をするんだ。」
うまい言い訳が頭の中をよぎります。
しかし、可能性は追求したいとルアーチェンジを試みました。
軽いけどシルエットの大きなジグを選びました。

着底もしっかりとれました。
結構塩がきいて流されていたので、とれるかどうか心配でしたが大丈夫でした。
いつものように巻き上げます。
お、おお、おおっ!
バイトです。
でも、なんか変です。
急に軽くなりました。
不安になって追い合わせをしますが、手応えがありません。
バレたかな?
と思ったら、また引き始めました。
ヒラメの引きのようです。
でも,ちょっとヒラメよりも軽くなる時間が長いように感じます。
そうこうしているうちに上がってきたのは、太刀魚様でした。

太刀魚の魚体にカヤックの赤が写っています。
きれいな魚体でした。
やった!
開始して1時間足らず、いい感じです。
その後、何投かしましたが、反応なし。
キャンプミーティングの場所に戻りました。

2022年8月11日木曜日

220811 太刀魚記念日

「太刀魚君が釣れてくれたから、今日8月11日は太刀魚記念日」


今朝、3時、起床と同時に開いた携帯を見て激しく迷っていました。

行こうと思ったところの風予想が強まっています。

「せっかく仕掛けを準備したんだから、予定通りのところでヒラメを狙いたい。」

という思いと、

「風で事故でも起こしたら、漁協の皆さんにもカヤック仲間にも迷惑をかけてしまう。」

の間で逡巡していました。

で、出した結論は、「当初予定の場所を諦める」でした。

風の弱い場所で、仲間が出艇すると行っていた場所から出ることにしました。

4時10分過ぎ現地到着、もう準備を終えた仲間が居ました。

挨拶して準備を進めます。


この場所、前回も来て結構渋かったイメージです。

早めに坊主逃れをねらい、根魚ポイントに急ぎます。

途中、なぶらは起きますが、すぐに沈みます。

ベイトの影も見当たりません。

根魚ポイント到着、途中、魚探に惑わされて打ってきたので、もう6時を過ぎています。

何投かしているうちに待望のあたりです。

出てきてくれたのは、ソイさんです。

ありがとうございます。

20分後、今度はアイナメさんがいらっしゃいました。
こちらは、リリースさせてもらいました。
もっと大きくなったらまた会いましょう。

続いては、メバルチャンです。
かわいらしいけど、おいしいんですよね。

今晩の刺身が楽しみです。

しばらく根魚マンションをノックしますが、居留守を使っている感じです。
魚探には反応はあるんですけどね。


お刺身は確保したので、次は夢を追うことにしました。
場所を変えて、深場に移動します。

太刀魚さんのあたりを待ちます。
とかいいながら、鰯をルアーの先にかけて海底を引くという「よかったら、ヒラメチャンも来てほしい」作戦でした。
なんとその作戦の1投目、海底を切ったところあたりで強烈な当たりがありました。

上がってきたのは、美しい太刀魚さんでした。
初太刀魚さんです。
ほんのちょっと盛れば、指5本です。
ちょっと控えめに言って,指4本半です。
うれしい!

やっぱり皆さんが言っていたようにランディングが難しかったです。
魚体が長いと難しいですね。

あーうれしい。
それに使っていたルアーは、なんと自作ルアーです。
自分で塗装したルアーに太刀魚がかかるだなんて!!
よかったなぁ。

あとで聞いたら、同行の方も同じ頃に太刀魚をあげていたようです。
ちっちゃな群れが入ったのかな?
魚探では見えなかったんですけど。

その後、場所を移動して、密かに五目を狙います。
ヒラメを釣って閉めたいと、前回のヒラメポイントへ大移動しました。
しかし、あたりがありません。
太刀魚をかけたのが、7時半、3時間ほど粘りましたが、あたりがありません。

浜に戻ったら同行者もちょうど戻っていました。
彼は、太刀魚をもう1尾追加していました。
「ここに魚は居るんだと思ってやり続けることが大切」
とのことでした。
本当ですね。
いつもふらふらしている自分もその気概が必要だと思いました。

今日は、太刀魚記念日、とっても楽しい山の日でした。


2022年7月30日土曜日

220730 久しぶりの釣行

 久しぶりに釣行に行けました。
太平洋にご挨拶しました。

久しぶりなので、いろいろとへまをやらかしています。
物忘れは、いろいろですが、最大のへまは、車から降ろすときにカヤックを落としてしまいました。
ひびが入っていないか確認してから出艇しましたが、ヒヤヒヤでした。

釣り場には、4時過ぎにつくことができました。
急いで準備して深場を目指します。

この釣り場で、仲間が太刀魚をあげたそうです。
その場所、40mラインを目指しました。
着いて、何度かジグを落としますが、魚探に反応がありません。
ベイトの影もありません。

「安定の、坊主か?」
いつものことですが、でも、やっぱり嫌です。
海底に変化のある場所で根魚を狙うことにしました。
何投かしているうちにバイトがありました。
上がってきたのは、良型のソイくんです。

ソイくんは、食べていたものを吐き出しました。
エビでした。
居るんですねぇ。
後が続きません。
約50分後、今度は、メバルさんのお出ましです。


TGベイト君がいい仕事をしてくれました。
どうもメバルさんのマンションを見つけてしまったようです。
魚探の反応がすごいことになっていました。
反応があるのですが、なかなかバイトしてくれません。
そのうち、悲しいことにTGベイトさんが殉職してしまいました。
今日は、そのサイズのジグを他に持ってきていません。
シルエットの大きなジグには見向きもしてくれません。
後が続きませんでした。

今晩のおかずは確保しました。
場所を変えます。
「俺は、太刀魚が食べたいんだ。」
魚を探しますが、居ません。
ベイトの塊も見えません。
「帰ろうかね。」
いつもの悪い癖が出ます。
「いかん、いかん、諦めた人に好釣果はない。諦めない人に幸運はやってくる。」
自分に言い聞かせて、ジグを落とします。
何回かジグに当たっているのは感じますが、なかなかバイトまで至りません。
鯖のような軽さではなく、結構重い当たりです。
「帰ろうかね。」
またまた悪い考えが頭をよぎります。
かれこれ、前のメバルさんから2時間は経ってしまっています。
そのときです。
リールを巻こうとしたら、重い手応えを感じました。
巻き始めは、魚のような気がしましたが、ちょっと違う感じもします。
まるで、切れたロープを引っかけてしまったときの感じです。
ひたすら重く、動かないまま上がってきます。
リーダーが入りました。
あと7メートル。
まだ、ロープの影は見えません。
あと5メートル、まだ見えません。
あと2メートル、やった魚です。
ヒラメのスレでした。
しかし、よく上がってきたなぁ。
ありがとうヒラメさん。
いやぁ、自分的には大満足のサイズです。
さっきまで帰りたかったくせに、やる気満々になるから、仕方ないですね。
いくらか粘りましたが、風が出てきました。
ということで帰ってきました。

小さなメバルさん、戻そうとしたんですけど、泳げなくなってしまっていたんですよね。
ごめんなさいね。
おいしくいただきます。
家に帰って釣果を見せたら、介護している母がえらく喜びました。
ヒラメを見て、大きさを測るといって30センチ定規を持ち出してきました。
母の測定値では、52センチだったそうです。
母に白身の刺身3種とメバルの酒蒸しを作りました。
喜んでもらえました。
よかった、よかった。
久しぶりの釣行、楽しかったです。

2022年7月17日日曜日

220626 沈の話

 久しぶりの投稿となります。
父を亡くし母の介護を始めて,海から遠のいていました。
1周忌が近づき,ようやく生活リズムが整って海にも行けそうになってきました。

仲間の情報を聞いて6月26日にある海水浴場から久しぶりに出艇しました。
コチ狙いです。
そこは,波があるサーフィンでも有名な砂浜です。

以前そこから出たことがあったのですが,舐めていました。
以前出たときは,忍,今回はmako12です。
取り回しも重さも違いますよね。
それに1年ぶりの出艇場所にそこを選ぶのは,今考えるとどうかと思います。
やっぱり自分は,甘々です。


出艇で沈。
コード類でつないでいたので,ものは回収できましたが,魚探のバッテリーがいけません。
防水バックに入れていたのですが,閉め方が甘かったようです。
一瞬でお亡くなりになりました。

気を取り直して再度出艇しましたが,魚探のことで心がざわつき,落ち着いてキャストできません。
それに久しぶりの出艇で,操舵も思うようにできません。
テトラとテトラの間の通路も白波が砕けるようになってきました。
生きて戻ることが大事!
安定のノーバイト,ノーフィッシュでしたが30分ほどで戻ることを決意しました。
着岸は,なんとか無事にできました。

沈と魚探の死亡と波の洗礼に心折れながら,片付けました。
ようやく撮った1枚がこれです。

家に帰ってきてから仲間の助言を元に接点復活材を使い,魚探も復活しました。

仲間の助言って大切だなぁ。
しみじみ思いながら,防水のバッテリーケースも自作しました。


これで完璧!と思って電源を入れると,入りません。

何度かやっているうちにつきました。
半田の接合がうまくいかなかったのかな?
怪しい箇所を切ってもう一度接合し直します。
あれ,また切れる!
何回か試行錯誤した結果,怪しい箇所が特定されました。
電源を本体に供給する端子でした。
接点復活材を塗っても角度が悪いと絶縁してしまいます。


持てる技術は少ないですが,試行錯誤していました。

昨晩もいつものようにお酒をいただきながら試行錯誤を繰り返していましたが,お酒の量がいつもより多かったようです。
気づいたら,kayak55で新しい魚探を注文してしまっていました。

バッテリー一体型のHONDEX PS-611CN Ⅱスタンダードタイプです。
「在庫あと1台」という表示も決心を後押ししてくれました。

この夏,新しい魚探で,再トライします。
今度は,魚の写真を載せられたらと思います。