2022年8月28日日曜日

220827 キャンプミーティング

 今日は、日頃お世話になっているとある場所に恩返しの日です。
ビーチを清掃します。


この頃、新型コロナで空前の釣りブームだそうです。
でも、マナーが追いついておらず、釣り人禁止の港も増えていると聞きます。
実際、「カヤックやボートの人は遠慮してくれ」、といわれた漁港も出てきました。
そんな中で、私たちをいつも温かく迎えてくださる場所に恩返しをするとともに私たちは、マナーを守りますよという確認をする会を企画しました。

ライングループのメンバー20名が集結しました。
お子さん連れで参加してくださった方も居たので、20数名がビーチクリーンに集まってくれました。
なんとkayak55のホエールさんも参加してくださいました。
みんな自分の住んでいる地区のゴミ収集袋を持参しての参加です。

まぁ、夜の懇親会は、オマケです。
決してメインではありません。
念のため。

夕べ、海が荒れたらしく、自治会の方は、ゴミが多いという話をしていました。
確かにビーチには、ゴミがしっかり打ち上げられていました。
海藻、流木、漁具やペットボトルなど、様々なゴミがありました。
また、周辺には、バーベキューの炭の燃え残り、皿、瓶、缶などが散乱していました。
自治会の方々も一緒に清掃に加わってくださいました。
みるみるビーチがきれいになっていきます。
1時間の作業予定でしたが、ちょうどビーチをきれいにすることができました。
気持ちいい。

作業後、手に手に戦利品を抱えての記念撮影です。


午後3時半に作業を終え、そこからは、交流タイム、メインイベントの開始です。
楽しいことこの上ありませんでした。
いろいろな情報を教えてもらったし、おいしいものをいただいたし、たくさん飲みました。
私の真っ赤なmako12の名前、「赤い酔星号」にしようかなぁと思いました。
自治会の方も懇親会に参加してもらえました。
本当に楽しい会でした。

自治会の方に「また、来てください。」
参加した方々からは「またやりましょう。」
そう言ってもらったのが、とってもとっても嬉しかったです。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
お世話になりました。

220827 キャンプミーティング前

8月27日は、待ちに待ったカヤックフィッシングの中ともキャンプミーティングです。

事務局なので、早めにつこうと9時頃つくと駐車場には、見覚えのある車がずらり!
人影はありません。
カヤックもありません。
ということは、出てるんですよ。

駐車場を冠している地区の自治会のスタッフにご挨拶、自治会長さんともお会いしました。
この会を実施できるのは、自治会の全面的協力のおかげです。
感謝の気持ちと開会の時のご挨拶をお願いしました。

10時過ぎに出艇、もうとっくに時合いは過ぎています。
ほのかな期待を持って、みんなの浮かんでいる方に向かいます。

います。います。

懐かしい方々、お初の方々、いつも会う方々!
みんなに会って、もう嬉しいです。

といいながらも、ジグを落として魚も狙います。
まぁ、安定のノーバイトが続きます。

開始30分後くらいに、フォール中に触ったかな?というのはありましたが、手応えがありません。
次は、明らかにアタックはありましたが、フッキングできませんでした。

いつも通りです。
「坊主でもいいじゃないか。(いつも通りだし)俺は、事務局だから、12時には上がって、キャンプミーティングの準備をするんだ。」
うまい言い訳が頭の中をよぎります。
しかし、可能性は追求したいとルアーチェンジを試みました。
軽いけどシルエットの大きなジグを選びました。

着底もしっかりとれました。
結構塩がきいて流されていたので、とれるかどうか心配でしたが大丈夫でした。
いつものように巻き上げます。
お、おお、おおっ!
バイトです。
でも、なんか変です。
急に軽くなりました。
不安になって追い合わせをしますが、手応えがありません。
バレたかな?
と思ったら、また引き始めました。
ヒラメの引きのようです。
でも,ちょっとヒラメよりも軽くなる時間が長いように感じます。
そうこうしているうちに上がってきたのは、太刀魚様でした。

太刀魚の魚体にカヤックの赤が写っています。
きれいな魚体でした。
やった!
開始して1時間足らず、いい感じです。
その後、何投かしましたが、反応なし。
キャンプミーティングの場所に戻りました。

2022年8月11日木曜日

220811 太刀魚記念日

「太刀魚君が釣れてくれたから、今日8月11日は太刀魚記念日」


今朝、3時、起床と同時に開いた携帯を見て激しく迷っていました。

行こうと思ったところの風予想が強まっています。

「せっかく仕掛けを準備したんだから、予定通りのところでヒラメを狙いたい。」

という思いと、

「風で事故でも起こしたら、漁協の皆さんにもカヤック仲間にも迷惑をかけてしまう。」

の間で逡巡していました。

で、出した結論は、「当初予定の場所を諦める」でした。

風の弱い場所で、仲間が出艇すると行っていた場所から出ることにしました。

4時10分過ぎ現地到着、もう準備を終えた仲間が居ました。

挨拶して準備を進めます。


この場所、前回も来て結構渋かったイメージです。

早めに坊主逃れをねらい、根魚ポイントに急ぎます。

途中、なぶらは起きますが、すぐに沈みます。

ベイトの影も見当たりません。

根魚ポイント到着、途中、魚探に惑わされて打ってきたので、もう6時を過ぎています。

何投かしているうちに待望のあたりです。

出てきてくれたのは、ソイさんです。

ありがとうございます。

20分後、今度はアイナメさんがいらっしゃいました。
こちらは、リリースさせてもらいました。
もっと大きくなったらまた会いましょう。

続いては、メバルチャンです。
かわいらしいけど、おいしいんですよね。

今晩の刺身が楽しみです。

しばらく根魚マンションをノックしますが、居留守を使っている感じです。
魚探には反応はあるんですけどね。


お刺身は確保したので、次は夢を追うことにしました。
場所を変えて、深場に移動します。

太刀魚さんのあたりを待ちます。
とかいいながら、鰯をルアーの先にかけて海底を引くという「よかったら、ヒラメチャンも来てほしい」作戦でした。
なんとその作戦の1投目、海底を切ったところあたりで強烈な当たりがありました。

上がってきたのは、美しい太刀魚さんでした。
初太刀魚さんです。
ほんのちょっと盛れば、指5本です。
ちょっと控えめに言って,指4本半です。
うれしい!

やっぱり皆さんが言っていたようにランディングが難しかったです。
魚体が長いと難しいですね。

あーうれしい。
それに使っていたルアーは、なんと自作ルアーです。
自分で塗装したルアーに太刀魚がかかるだなんて!!
よかったなぁ。

あとで聞いたら、同行の方も同じ頃に太刀魚をあげていたようです。
ちっちゃな群れが入ったのかな?
魚探では見えなかったんですけど。

その後、場所を移動して、密かに五目を狙います。
ヒラメを釣って閉めたいと、前回のヒラメポイントへ大移動しました。
しかし、あたりがありません。
太刀魚をかけたのが、7時半、3時間ほど粘りましたが、あたりがありません。

浜に戻ったら同行者もちょうど戻っていました。
彼は、太刀魚をもう1尾追加していました。
「ここに魚は居るんだと思ってやり続けることが大切」
とのことでした。
本当ですね。
いつもふらふらしている自分もその気概が必要だと思いました。

今日は、太刀魚記念日、とっても楽しい山の日でした。