2020年12月26日土曜日

201226 魚探を変えます

 魚群探知機をちょっとグレードアップしました。

GARMIN ガーミン Striker plus 4cv ストライカー プラス GT20-TM 振動子付き クイックドロー チャープクリアビュー デュアルビーム 英語モデル です。

いろいろな方の艤装の紹介を参考に試行錯誤で,私もやってみました。

バッテリーは,乾電池を選びました。
ア○ゾンで,8本一気に充電できる充電池を購入しました。
10本直列でつなげる電池ケースも購入しました。
あとは,100均でハンダや面ファスナー,タッパーなどを購入しました。
ネジは,近所のホームセンターで入手しました。
手持ちのタックルケースの上に付けようと思いました。


今までついてた魚探のネジ穴をコーキングで埋め,マジックで黒く塗りました。
そして,穴を開けました。
裏を見たら,「マズイ!」強化用に入っている縦縞のスリット(?)にワッシャーが干渉するではありませんか。
仕方がないので,ワッシャーを仕掛け作りのバイスにはさみ,工作用のルーターに金ヤスリをつけて削りました。

振動子は,今まで使っていたレイルブレイザのステーを使います。

バッテリーパックは,ハンダで付けたあと,ビニールテープで巻きました。
落ちてこないように内側のコードには,ビニールテープを太く巻きました。
タッパーの穴は,ホットボンドで埋めました。

梅干し弁当号 忍さんに装着!!

バッテリーの収まりが悪い!
はじめの予定では,面ファスナーで忍さん本体に貼ろうと思いましたが,忍さんにテープは貼れませんでした。
仕方がないので,タックルケースの穴にベニヤを切って入れ,そのベニヤに面ファスナーを貼って落ち着けました。
しかし,これは,今後の課題です。
もうちょっと美しく仕上げたいです。

で,写真たちです。










なんとか行けそうです。
今度は,いつ行けるかな。。。

2020年12月12日土曜日

201205 リベンジ?

 前回,久しぶりに浮けました。
でも,ちょっと釣果がねぇ。
だって,先行者は,青物たくさん釣ってましたからねぇ。

ということで,ライン仲間からポイントを教えていただき,再度挑戦してきました。
前回の反省を生かし,しっかり睡眠をとって,寒さ対策もしました。


100均のマット,思ったよりも効果大でした。
お尻が濡れていたのが一切濡れず,暖かかったです。

びっくりするくらい快適でした。
あとは,足回りは靴下を厚手のにして,濡れないようにビニール袋を履いて,ドライブーツを履きました。
ポカポカでした。(天気も良かったですけどね。)

ついでに紹介します。
カヤック置き場,自作しました。
杉材で作って,表面を焼きました。
忍の上には,いつかは未定ですが,足漕ぎ艇が乗る予定です。

当日の朝は,こんな感じで,とっても日の出がきれいでした。
ライン仲間が4艇,初めてお目にかかる方々が数名で,全部で10艇近く出艇していました。

朝早く教えてもらったポイント近くに着きました。
いつも潮が早いので,持っているジグの中でも重めの80gのタチウオ用のジグを落とします。
1投目,異常なし。
2頭目,手応えあり!
元気なサバが上がってきます。
金華さばのご近所です。
丸々としたサバです。
美味しそう!!

気を良くして再度投入しようとしたら,結構流されています。
また,戻って投入。
おっ,今度は明らかに魚の種類が違います。
竿が引き込まれ,カヤックごと動かされます。
青物確定です。
引き込まれるけど,ドラグが出ません。
ガチガチに締めていたっけ?
やり取りしながら,ドラグを調整します。
何をやっているんだか?
準備の大切さを実感しながら,やり取りしていました。
上がってきたのは,もうすぐワラサになるくらいのイナダさんでした。
やった!
購入したてのナイフで締めました。

やっぱり流されています。
ポイントに戻って再投入!
すぐに答えが帰ってきました。
これは,サバチャンでしょう。
上がってきたのはやっぱりサバでした。
さっきのよりも一回り太っている感じです。
うれしい!!

幸先よく3尾釣り上げました。
でも,その後が続きません。
55mくらいで釣っていましたが,みんながいる40mくらいの所に近づいていきました。
皆さんは,青物やソイなどをあげていました。
目の前でヒラメもあげていました。
いいなぁ。
粘ります。
ワームを使ったり,バイブレーションを使ったり,ボトムワインドをしたり,でもアタリません。

上がろうかな?
3匹あれば,マアマアだよ。
でも,天気が良くて風もなくて,こんな12月の恵まれた日は,めったにありません。
深場に戻って,もう1回チャレンジだ!

結構当たらないんですよね。
これが。。。

「諦めなかった者のみが結果を得られる。」

久しぶりに手応えがありました。
サバのようでサバでない。
上がってきたのは,イナダくんでした。
リリースしようと思いましたが,目に針が入ってしまっていたのでキープさせてもらいました。
次は,サバ。
これも太っています。
冬のサバ,いいですね。
癖になりそうです。
しばらく当たりが遠のきます。
オットきました。
久しぶりのグイグイ感です。
青物確定です。
初めに挙げたワラサ手前と同じくらいのサイズのイナダさんが上がってきてくれました。
やったぁ!
ワタシ的には,大漁です。
ストリンガーも6ついっぱいになりました。
随分流されていました。
満足しました。
上がります。
随分流されてしまっていましたから,帰るのに30分ほどかかりました。
岸に着くとライン仲間の皆さんも上がってきました。
私の釣果は,このとおりです。
大満足でした。
これも,ライン仲間の皆さんのおかげ,本当に感謝です。
しかし,サバ,イナダと大きさが変わりませんね。

サバもイナダも美味しくいただきました。





2020年12月5日土曜日

201129 久しぶりに浮けました

 27万キロ走ってくれた愛車を手放しました。
キャリアは,同じ車を最近購入した方が,「カヤックを車載したい。」といっていたのであげました。

新しい車が納車されるまで,息子が使っていた車に乗ろうと思い,カヤックは,我慢しようと思っていました。
しかし,親切なライン仲間が中古のキャリアを譲ってくれました。
ありがとうございます。
おかげさまで,車載できました。


ということで,久しぶりに行ってきました。

久しぶりなので,調子が出ません。
「お父さん,釣りに行くんじゃなかったの?4時30分だよ。」
妻に起こしてもらう始末!

目的の浜に着くとライン仲間の方が声をかけてくださいました。
もう準備万端のようです。
私より先に出艇されていきました。

ライン仲間の情報によれば,50mを超えたあたりからイナダのあたりがあるという話だったので,深場を目指します。
到着して何度も仕掛けを落としますが,潮が早くて着底が取れません。
持っていった仕掛けで一番重い100gのタイラバを沈めますが,これではジギングになりません。

2時間ほど粘りましたが,反応ありません。
場所替えを決めました。
灯台下まで大移動です。
潮上に漕いでいるし,風が出てきて,ついた頃にはクタクタでした。
おまけにロープがたくさん沈んでいます。
粘ること1時間。
やっぱり反応がありません。
「tgベイトも効き目なしかぁ・・・。」
と思った瞬間,待望のアタリがありました。
なかなかいい引きです。
首も振っています。
彼かな?
やっぱり彼でした。
立派な婚姻色のアイナメちゃんでした。

安心しました。
キャリアを譲ってもらったし,釣果を出したかったのでホッとしました。
「粘るといいことあるんだなぁ。」
そう思って,tgベイトを何度も沈めます。
潮がまた早くなって仕掛けが流されます。
ほんのちょっとラインを止めるのが遅くなった瞬間,ロープを拾ってしまいました。
引いても緩めてもびくともしません。
魚探にも写っていませんが,震災のときに沈んだロープがかなりあるんですね。きっと。
ブチッ!
この海域に3つ目のtgベイトの献上でした。
気づくと足裏が冷たくて感覚がなくなっています。
グローブをしている手も冷たくなってきました。
「上がろう。」
1匹でも魚が見られてよかったです。

あとから先行したライン仲間に聞いたら,魚が溜まっている場所にあたって,イナダが5本他ソイ,メバル,サバも釣れたそうです。
腕が違うんですね。
次回こそは!