NHKの旭川駅のストリートピアノの番組を見ました。
なんか、感動しました。
で、思い出したんです。
自分もピアノを弾けるようになりたいと思って、電子ピアノを購入していたことを。。。
それから20数年、次男がピアノの練習に使ってから、かれこれ10年は、誰も弾く人のいなくなった電子ピアノです。
引っ張り出してきました。
ありゃ、ダメです。
鍵盤に段差がついて、音が出ない鍵盤があります。
下がっている鍵盤は、音が小さかったり全く音が出ません。
ここで、自分もやってみようと躊躇しないのが、私の長所であり、短所なんだなぁ。
すぐにCasio px−100をばらし始めました。
まずは、背面カバーを開けます。
続いて、側面のカバーを外しました。
その後は、コントローラー部分です。
基盤も外します。
何やらプラスチック片が落ちています。
その後は、コントローラー部分です。
基盤も外します。
何やらプラスチック片が落ちています。
ちょっとだと思いましたが、88鍵全部やったら、すごい量になりました。
鍵盤と金属部分(名前は分かりませんが、感圧センサーに動きを伝える部分)の間の緩衝材のようなプラスチック部分です。
経年劣化で、割れていました。
まだ、健在のものもありましたが、この際ですから全て外しました。
鍵盤と金属部分(名前は分かりませんが、感圧センサーに動きを伝える部分)の間の緩衝材のようなプラスチック部分です。
経年劣化で、割れていました。
まだ、健在のものもありましたが、この際ですから全て外しました。
YouTube先生によれば、この部分を修理すれば、鍵盤が復活するようです。
金属部分を引き上げながら、すべての鍵盤を金属部分と離します。
黒鍵には、4×7の燃料ホースを8ミリに切ってはめました。
白鍵には、7×9の透明ホースに溝ゴムというゴムを通して、8ミリに切ってはめました。
大活躍したのは、8ミリを切りやすくした自作の切り出し用スケール(?)と先の曲がったピンセットです。
これが無ければ、作業が嫌になっていたことと思います。
これが無ければ、作業が嫌になっていたことと思います。
修理後の鍵盤を見てください。
ちゃんと高さが揃っています。
そして、88鍵盤、すべて音が出るようになりました。
プラスチックの部品の破損で、音が出なくなっちゃうんですね。
びっくりしました。
危うく廃棄するところでした。
YouTube先生、ありがとう!
ちゃんと高さが揃っています。
そして、88鍵盤、すべて音が出るようになりました。
プラスチックの部品の破損で、音が出なくなっちゃうんですね。
びっくりしました。
危うく廃棄するところでした。
YouTube先生、ありがとう!
webにまとめようとして気づきました。
色々な写真の撮り忘れ!
仮組のつもりが、疲れてそのまま組んじゃったので、撮ってなかったんですよねぇ。
まぁ、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみにかかった金額は、1000円しませんでした。
チューブやゴムは、1メートル単位で測り売りなので、安かったです。
機種によっては、専用の部品が売っているようです。
でも、値段が何倍もします。
Casioのpx−100対応の部材は、無いようでした。
指が痛くなったけど、自分で開いてやってみて、楽しかったです。
色々な写真の撮り忘れ!
仮組のつもりが、疲れてそのまま組んじゃったので、撮ってなかったんですよねぇ。
まぁ、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみにかかった金額は、1000円しませんでした。
チューブやゴムは、1メートル単位で測り売りなので、安かったです。
機種によっては、専用の部品が売っているようです。
でも、値段が何倍もします。
Casioのpx−100対応の部材は、無いようでした。
指が痛くなったけど、自分で開いてやってみて、楽しかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿