2025年8月23日土曜日

250823 いつもの場所

今日は、いつもの場所から出艇しました。
大潮でした。
真っ暗闇の中を向かいました。
嫌な予感がしました。
鹿さんに一匹も会いません。
夏に鹿と会わない日は、釣れないというのが私の相場です。

4時過ぎ到着、5時出艇。
6時45分まで、ノーバイト。
予感が当たりそうです。

でも、今日はそこからが違いました。
サビキに鯵が、続いてフグがかかりました。
どっちも可愛いので、リリースしました。

小さな親切を神様は見ていてくれたのでしょう。
今年初の太刀魚が来てくれました。

なんと次も太刀魚さんでした。

 

なんと、次は、鯛!
世間では、チャリコというようですが、私にとっては鯛です。
でも、あまりにも可愛いのでリリースしました。
「おっ、いいんじゃない。四目めだよ。五目釣りも夢じゃない。」
なんて思ってたら、来ました。
ビンビンと竿に伝わるあの振動。
鯖ちゃんです。
まるまると太った鯖さんです。
おぉ、次もいい感じの鯖チャンです。
鯵も次々にかかってくれます。
なんと鯛(チャリコ)も二匹かかってくれました。
リリースしたのもあるけど、キープもあります。
もう、「つ抜け」も「五目」も果たしました。

とそんな時、正体不明の魚をかけました。
これなんという魚でしょう?
全く初めて釣りました。
赤い穴子?
でもちょっと形が違うような気がします。

ちょっとググってみたら「赤太刀」という魚のようです。
https://fishai.jp/293には、新潟県以南の日本海沿岸及び相模湾以南太平洋沿岸から九州南岸、韓国、台湾に分布する。水深40m~80m程度の砂泥底に、穴をほって生息する。と書いてありました。
なんと宮城で釣れちゃいましたよ。
初めての出会いに驚いて、小さいと思ってリリースしましたが。
もしかして標準サイズだったような気もします。
とっても美味しい魚のようです。
次の出会いに期待します。

今日は、波板KFの皆さんもたくさんいたし、釣果も良かったので、大満足でした。
もう鹿に会わなくても大丈夫かな?

2025年8月20日水曜日

250819 電子ピアノ修理

NHKの旭川駅のストリートピアノの番組を見ました。
なんか、感動しました。

で、思い出したんです。
自分もピアノを弾けるようになりたいと思って、電子ピアノを購入していたことを。。。
それから20数年、次男がピアノの練習に使ってから、かれこれ10年は、誰も弾く人のいなくなった電子ピアノです。

引っ張り出してきました。
ありゃ、ダメです。
鍵盤に段差がついて、音が出ない鍵盤があります。
下がっている鍵盤は、音が小さかったり全く音が出ません。

  



YouTube先生に聞いてみると、良さそうな動画が見つかりました。
ここで、自分もやってみようと躊躇しないのが、私の長所であり、短所なんだなぁ。
すぐにCasio px−100をばらし始めました。






まずは、背面カバーを開けます。
続いて、側面のカバーを外しました。
その後は、コントローラー部分です。
基盤も外します。
何やらプラスチック片が落ちています。




ちょっとだと思いましたが、88鍵全部やったら、すごい量になりました。
鍵盤と金属部分(名前は分かりませんが、感圧センサーに動きを伝える部分)の間の緩衝材のようなプラスチック部分です。
経年劣化で、割れていました。
まだ、健在のものもありましたが、この際ですから全て外しました。
YouTube先生によれば、この部分を修理すれば、鍵盤が復活するようです。


金属部分を引き上げながら、すべての鍵盤を金属部分と離します。


掃除をした後は、新たな部品を作っていきます。
黒鍵には、4×7の燃料ホースを8ミリに切ってはめました。
白鍵には、7×9の透明ホースに溝ゴムというゴムを通して、8ミリに切ってはめました。


(実は、これは、失敗したもの。YouTube先生は、8×10の透明ホースと言っていましたが、それだと私の電子ピアノだと金属部分から外れてしまいます。なので、7×9のものに黒色の溝ゴムをはめました。結構、はめるのには、力が入りました。指が痛くなりました。)

大活躍したのは、8ミリを切りやすくした自作の切り出し用スケール(?)と先の曲がったピンセットです。
これが無ければ、作業が嫌になっていたことと思います。

修理後の鍵盤を見てください。
ちゃんと高さが揃っています。
そして、88鍵盤、すべて音が出るようになりました。
プラスチックの部品の破損で、音が出なくなっちゃうんですね。
びっくりしました。
危うく廃棄するところでした。
YouTube先生、ありがとう!
webにまとめようとして気づきました。
色々な写真の撮り忘れ!
仮組のつもりが、疲れてそのまま組んじゃったので、撮ってなかったんですよねぇ。
まぁ、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみにかかった金額は、1000円しませんでした。
チューブやゴムは、1メートル単位で測り売りなので、安かったです。
機種によっては、専用の部品が売っているようです。
でも、値段が何倍もします。
Casioのpx−100対応の部材は、無いようでした。
指が痛くなったけど、自分で開いてやってみて、楽しかったです。


2025年8月17日日曜日

250817 フラッグ作成

 お世話になっている地域の漁協の支部長さんから、
「もっと大きなピンクのフラッグをつけて欲しい。」
と言う声が寄せられました。

漁協の皆さんも波板KFをわかってくれているんですね。
嬉しいです。
ご期待に沿うべく、試作してみました。
結果、今ひとつです。
手に入れたバンダナの裏が、白でした。
チャンチャン。


この方向からはいいんですけど。
裏がねぇ。
ポールへの取り付けは、今、波板KFで大流行のインシュロックです。

裏もピンクのバンダナを入手できれば、良さそうです。
探そう!